どうも~!かつまる(@Katsumaru_RR)です。
今回訪れたツーリングスポットは長崎県平戸市の北西にある生月島へ!
生月(いきつき)島は戦国時代からキリシタンの島だったみたいで、禁教令後も隠れキリシタンとして信仰を維持したんだとか。
その為、生月島に2カ所のカトリック教会があるようです。
また、ツーリングとしては絶景を見ながら走ることが出来る『サンセットウェイ』が有名です!
全長10キロ以上に及んで、農道が続いており、断崖から見える東シナ海と景色に魅了されること間違いなしです。

動画もあるから、気になったら見てみてね!
基本情報
■大バエ灯台
【住所】平戸市生月島御崎26-2
生月島の最北端に位置し、今回ツーリング先の最終目的地!灯台からは360度のパノラマが展望できて、水平線が見える。
■川内峠
【住所】平戸市大野町
東京ドーム6.4個分の広大な草原が広がり、絶好のパノラマが望める。毎年2月に野焼きが行われていて、駐車場、トイレもある。
川内峠へ
平戸大橋を渡り、平戸市へ!真っ赤な橋に天気のいい空が映えて、走ってて気持ちがよかったです。
橋を渡ると平戸城や平戸ザビエル記念教会があります。
折角なので…というよりも横を通りかかったので、平戸ザビエル記念教会へ寄っていきました。

お客さんも多く、そびえ立つ教会は綺麗でした。
平戸に教会が多いのはその昔、宣教師が多く訪れて、布教活動が活発に行われたとか。
バイクを停めていた駐車場で猫ちゃんが懐いてきたので、可愛くてザビエル記念教会より長居した事をよく覚えてます。

たしか動画内でも写っていたよね!可愛かったね!!
教会を後にし、川内峠を目指していきます。
川内峠は今回どうしても行きたかったポイントです。
※以前寄らなかったため
東側に九十九島、北側に玄界灘を見渡す絶景のパノラマを望むことが出来ます。

バイクで峠頂上付近に着いた頃、急に周りが広大な景色に変わった事に感動がありました。

バイクを降りて、峠の頂上まで登って行ったのは疲れたけど、展望は素晴らしかったなぁ!

『塩上げ石』っていう大きな石があったよ!
平戸に行くなら是非立ち寄って行くだけの価値はあると思います。
生月島へ
生月大橋を渡ると生月島に到着です!

生月大橋は全長960mで平成3年に開通したことで離島から本土に直接アクセスできるようになりました。
島の東側は民家が集中していて、西側は断崖があり、海岸の一部が西海国立公園に指定されています。
ドライブやツーリングなら西側を走りたいところです。
そして、西側を走って行くと絶景を見ながら、ドライブやツーリングが出来る生月サンセットウェイを楽しめますよ。


牛さん注意の看板が所々にあったので、平戸牛が放牧されているのかなぁ?
行ったことがないのなら、想像以上のロケーションが楽しめると思いますので、ドライブやツーリングにおすすめの場所です。
塩俵断崖

島の北側に進んでいくと、塩俵断崖と呼ばれる柱状になった奇岩群が南北500mに渡って見られる断崖があります。
なんとその高さは20mの玄武岩の柱だとか!!
柱状節理という現象で地形が出来ているようですね。

名前の由来は形状が昔、塩を運んだ俵に似てたって事らしいよ!
地質学的にも貴重な地形なので、県指定の天然記念物になっているそうです。
大バエ灯台
島の最北端まで行くと、最終目的地である大バエ灯台に到着します。
夕日が綺麗なので、多くの人が見に来られるそうです。
今回は見ることは出来ませんでしたが、夕陽を眺めるには、絶好のロケーションなのでいつかは挑戦してみたいですね。
灯台からの景色も最高!!

水平線まで眺めることが出来ます。
後で知ったのですが、生まれ故郷である壱岐の島まで見渡すことが出来るようです。

トップ写真の看板には『大バエ灯台』って書いてるけど、正式名称は『大婆鼻(おおばえばな)灯台』なんだって!
生月島までのツーリングは見所も多くて、映画のロケ地になった場所もあります。
九州のおすすめスポットでした!
モトブログ
今回のツーリングの様子を動画を通して見ることができるように、「モトブログ」にしてあります。
ブログとは違ったロケーションを映像で感じて頂ければと思います。
良かったらご覧ください!
それでは~~!
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