福岡で気軽に登れる立花山・三日月山を登山!福岡市を望む絶景ビュー

クライム

どうも、かつまる(@Katsumaru_RR)です。

今回訪れた場所は立花山・三日月山です。

福岡県にある低山で福岡市東区、糟屋郡新宮町、糟屋郡久山町にまたがる山となっており、初心者向けの登山に適しています。

福岡市内から車で30~40分程度で行くことができ、手軽に登山を楽しみたい方にとってはおすすめの場所となっており、多くの人に親しまれている山です。

基本情報

標高367.1メートルの山

国の特別天然記念物に指定されている、樹齢300年を越えるクスノキが自生してます。

立花山城(立花城)の跡地としても知られている。

7つほどの峰からなる山群

  • 松尾山(337 m)
  • 白岳(314 m)
  • 小ツブラ
  • 大一足
  • 小一足
  • 三日月山(272 m)

立花山の山頂へ

まずは、立花山登山口駐車場まで行きます。

六所神社には7、8台の駐車スペースがありますが、登山口付近の方が駐車場が広くあり、約40台ほど駐車できるスペースがあります。

車道になっている場所から登山口まで少し歩きますが、以外と坂道の傾斜が強く最初がきつく感じてしまうんです。

登山口に入ってからしばらくは、なだらかなコースです。

しばらくすると修験坊の滝コースへの分岐が出てきます。

こちらへ向かうと滝を経て大クスや三日月山への縦走路に繋がっていますが、今回はそのまま真っ直ぐコース沿いへ向かいます。

その後、なぎの大樹が現れるので、さらにルートを進んでいきます。

さらに進むと水場が出現します。

一本杉まで進んでいくと、石垣への分岐が出てきます。

石垣方面に200メートル程進んでいくと、石垣を拝むことが出来ます。

石垣のコースを選ぶと、立花山と松尾山の縦走コースとなっていますので、縦走を選んでもいいかもですね。それはまた、別の機会に!

6合目付近まで登ってくると、国の特別天然記念物である立花山大クスを見ることができます。

屏風岩の分岐から大クス方面へ向かいます。

もう片方の分岐は立花山の山頂方面へ繋がるので、今回は大クスを見たあと屏風岩の分岐まで戻り、山頂へ向かいます。

かつまる
かつまる

各分岐点には看板が立っているので、迷わずに進むことが出来るよ!

屏風岩から山頂を逸れて約200メートル先まで進むと森の巨人たち100選の巨大大クス

なんと言っても樹齢300年以上の大クスは見応えがありますよ。

巨大大クスを見たあとは、いったん屏風岩の分岐まで戻ります。

そこから、山頂までは300メートル

ここら辺一帯はクスノキの原生林となっているんです。

山頂まで行くと、結構広い!多くの登山者が訪れピクニックに最適な場所となってます。

山頂には立花城蹟の説が書かれた案内板がありました。

かつまる
かつまる

戦国時代には、有数の貿易港・博多の利権争いをめぐって、立花城を舞台に争奪戦が繰り広げられたそうだよ

立花山山頂です。

自然を感じながら福岡市にかけて、玄界灘を一望できるスポットで一息できます。

実際に見ると壮大な景色に圧巻しますよ。登山の疲れが吹っ飛ぶ瞬間でもあります。

三日月山の山頂へ

立花山山頂から三日月山までは、なだらかなコースとなっており、約30分程で縦走する事が出来ます。

三日月山(標高272m)の由来は、何時の頃か、山頂から見る月が3つになって見えることがあったので 三日月山と云うようになった。という言い伝えがあるようです。

こちらにも、海を見下ろす展望台と、ベンチがあります。

また、ここから見える夕日も絶景ですよ

かつまる
かつまる

日暮れ時に来られる時は、ヘッドライトなど準備は怠らないでね!日が落ちてからの登山は危険が増します

余談ですが、登山をする際に、僕はYAMAPのアプリを活用しています。

アウトドアファンにとっては人気の登山者用地図アプリです。

一般的に登山用のGPS端末は高価で手が出しづらかったりしますが、そこに目をつけて開発してくれたのが福岡のスタートアップ企業である株式会社YAMAP(旧:株式会社セフリ)のアプリ!

事前に地図をダウンロードしておけば、携帯の電波の届かない所でも、位置や経路を確認しながら登ることが出来ます。

登山の際に撮った写真やログをアプリのSNSにて、公開することも可能ですし、他の方のログを確認して登山に行くことも可能です。

行きたい山も見つけやすいので、楽しみが増えますね!

YAMAP代表の春山慶彦さんの「YAMAPを自然と都市をつなぐ架け橋にしたい」って言葉から開発に繋がったんですね。

登頂動画

今回の登山の様子を動画にてアップしていますので、良かったらご覧ください。

それでは~~!

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