どうも、かつまる(@Katsumaru_RR)です。
キャンプで使う道具の中で、一番のメインとなるテント！今回は数あるテントの中でも多くのキャンパーに人気のあるtent-Mark DESIGNS（テンマクデザイン）サーカスTCの紹介レビューです。
※サーカスTC 定価31,800円（税別）
tent-Mark DESIGNSとは「野営こそアウトドアの神髄」をコンセプトに、様々なギアを展開しています。
サーカスTCが販売されだしたのは2016年です。以降は部分的にモデルチェンジをしつつ入荷のたびに即完売してしまうというテントなのです。
サーカスTCは何処で買える？
tent-Mark DESIGNSはアウトドアショップである【WILD-1】のオリジナルブランドです。
※サーカスTCは2020年9月現在においても、 完売となっておりました。
現在は公式ホームページよりWILD-1での店頭販売はお客様の安全を第一に考えコロナウイルスが終息するまで中止とのことです。
サーカスTCは定番商品としての扱いではありません！
入荷数が限定となっているため、予約注文も即完売してしまう程です。
購入するためには、公式ホームページの入荷予定をみつつ、オンラインストアでの注文がいいと思います。
ですが、僕が2019年6月に購入した際は、予約できる時間にオンラインストアに入り、ギリギリで買えたほどです。サーバーが混線しているせいか、30分ほどかかりました。
本体
コットン混紡生地(TC) 撥水加工済み
ポリエステル65％コットン35％
裾部(スカート)
ポリエステル
ポール
スチール製5本継ぎ(φ32mm/280cm)
実際の使用感
サーカスＴＣの特徴として、コットンとポリエステルの混合素材の生地で、吸湿性が高く通気性も良いため、夏場は木陰のように、涼しいといった利点があります。
遮光性と通気性を兼ね備えたテントなのです。
また、冬場においても繊維の中が空洞になり熱が放出されにくいために暖かいのが特徴です。
実際に夏場に使用しましたが、遮光性は素晴らしく、本当に涼しいと思えるテントでした。通気性も2箇所の出入口があり、素材的にも良いように作られています。
夏場のサイトにおいて、遮光性はかなり必須ポイントになりますよ。
よくある、ポリエステル素材のテントでは朝起きたら、夜露に悩まされませんか？
コットン混紡生地の特性上、撥水性もあり夜露もそんなに気にならなかったです。
ただし、撥水性はあってもコットンは濡れると速乾性は悪くなるデメリットもあります。気になりだしたら、専用の防水スプレーなどの対策を！
雨天撤収後はちゃんと乾かすんだよ！濡れたままにしておくとカビが発生しちゃうぞ～
そして、なんと言ってもサーカスＴＣは組み立てと撤収作業が本当に楽です！
色んなスタイルで楽しめる
専用インナーテント
tent-Mark DESIGNSから専用のインナーテントが販売されています。これは、サーカスTCが発売された当初はラインナップにはありませんでしたが、専用インナーとして販売されるようになりました。
家族や子供と一緒に行かれる方に人気の商品ですね。フルメッシュになっているので、夏場でも涼しくて虫対策もバッチリです！
コット寝スタイル
今日の寝床はコットで十分！そんなワイルドなキャンパーに人気のコット寝スタイル。
荷物も少なく済みますし、野営感が強く出てますね、夏場だと蚊帳が無い分虫対策は必須となります。
一度、挑戦しようとしたことがあるのですが、持っていたコットの足部分が低くて「地面の距離ちかっ！」と思い断念しました。
ロースタイルのコットでは向かないんだなと気づいた瞬間でした。虫さんが視界の近くに見えていて、これ無理かもって思いやめちゃった。
お座敷スタイル
キャンプで家のようにリラックス！それが、お座敷スタイルです。
キャンプでも快適に過ごしたい！そんな思いを持つ女子キャンパーが行っているイメージが多いですかね。グランドシートの上にマットを引いたり、防水性のあるマットを引いてお気に入りの場所にギアを置けば自分の部屋が完成です。
カンガルースタイル
僕の定番スタイルが、ソロ用のインナーテントをサーカスTCの中にインする、カンガルースタイルです。
寝床は蚊帳付をしっかり確保！体感として、多くのキャンパーが採用しているスタイルなんじゃないかと思います。
サイトのレイアウトもしやすく、リビングスペースを活用しやすくなります。
まとめ
一つのテントで楽しみ方も多く、これだけ人気に火がついている理由が、使ってみると良くわかります。年間を通して使用できるメリットが多く、それでいてコスパがかなりいい！
人気のワンポールテントの中でも、他メーカーの同じスペックだと3万円台では、そうそう買えないよね！
ただ、キャンプ場に行くとだいたい見かけるようになってきているので、「他とは被らない自分だけのテントがいいっ！」という方には向かないかもしれないですね。
多くのキャンパーが使うのは、それだけメリットも多くキャンプスタイルを多用できるので、多くの方におすすめできるテントなんです。
参考になれましたでしょうか？次はキャンプ場でお会いしましょう！
それでは～～！
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