ボルダリングやってみたいけど初心者でも出来る?

クライム
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どうも~!かつまる(@Katsumaru_RR)です。

ボルダリングって興味はあるけど面白いの?って思ってたり、やってみたいけど、ルールとかも分からない、そもそも誰でも出来るものなのって思っている人は結構いるのではないでしょうか。

ボルダリングを知ってもらい、楽しんでもらえたらと思い基本的な疑問を書いていきます。

ボルダリングとは

オリンピック東京大会から正式種目になった『スポーツクライミング

スポーツクライミングには3種目あり、クライミングはその中の1つです。

東京五輪で3種複合スポーツクライミングが初めて実施され、スピード、ボルダリング、リードの3種目の総合成績で争われる。

オリンピック競技では男女ともに20人で予選が行われ、上位8人が決勝に進出する。

スポーツクライミングは次の3種目があります。

スピード

1対1で高さ15mの壁を早さを競って登る競技です。壁は世界共通のルート。ロープを装着し2人の選手が同時に競技を行います。予選は2本を登り、速い方のタイムで順位を競うが、決勝はトーナメント方式で1トライです。

ボルダリング

複数の壁を高さ3~4m程の壁で設定された難易度の課題をいくつ上れるか競う競技です。課題毎に4分の時間で完登を目指します。完登数が同じ場合は、各課題のトライ数や各課題の一定の高さに設定された「ゾーン」と呼ばれるホールドに到達しているかどうかが考慮されます。

リード

6分の制限時間内に高さ12m以上のコースをどの地点まで上れるかを競う競技です。ハーネス着用し、途中の確保支点にロープをかけることで安全を確保し、最後の支点にロープをかけると完登です。途中で落下した場合はその地点が記録となり、完登同士、または同じ高さの場合はタイムで順位が決まります。

今回はボルダリングについてお伝えしていきます。

ジムでは楽しく登るので基本的に時間制限や競い合うことはありません。

「ガンバー」って応援されたり、クライマーは優しく登り方を教えてくれる方が多いですよ!

慣れてくると、セッションと言って複数人で同じ課題を登ったりもします。

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誰でも楽しめるのか

梯子[はしご]を登ることが出来るなら、どなたでも出来ます!

課題の難易度はジムによって異なりますが、8級~1級とレベル分けがされています。もともとは、ロッククライミングからの派生スポーツです。1級の次は初段、2段となっていきます。

ボルダリングは「スタート」と「ゴール」が決まっておりゴールのホールドを両手で保持してゴール[完登]となります。

初心者の方はまず、5級を登れるように目指していくのが良いのではないでしょうか。

てる
てる

何で5級なの??

かつまる
かつまる

ムーブと言って、登るときの動き方や体を使ったテクニック要素が出てくるからだよ!

初めに梯子を登れたら出来るって言いましたが、梯子は足を使って登りますよね?

ボルダリングも足を使うことが大事です。最初の内は落ちないように手でしっかり掴まりすぎて手がパンパンになりやすいですが、慣れてくると体全体を使って、そんなに力を必要としなくても登れるようになっていきます。

必要な道具は

ボルダリングを始めるのに必要なものは、『クライミングシューズ』と『チョーク』くらいです。あとは、動きやすい格好であれば始めることが出来ます!

初めての方でも、ほとんどのジムではレンタルが出来ますので、初めから用意する必要はありません。

ちなみに、ボルダリングシューズはとても窮屈に履くようになっているので、初めのうちはサイズ感とかは分からないと思います。なので購入の際は、定員さんやジムの方に相談されるのが良いと思います。

チョークは炭酸マグネシウムを使った体に無害の白い粉

かつまる
かつまる

固形チョークや液体チョークもあるよ!

手に汗をかくと、ホールドをつかむ手が滑りやすくなってしまいます。そのためチョークアップすることにより、汗を吸い取って滑りにくくするために使用します

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登る壁には種類があるよ

壁を登ると行っても、壁にはいくつか種類があります。

スラブ

スラブ壁は壁の角度が90度以下になっていて、奥に傾いている壁のことを言います。

課題の特徴としては、力を必要としないものが多く、バランスが必要な課題が多くなってきます。

垂壁

90度の真っ直ぐの壁です。

角度がなく、どこのジムにも設置されている一般的な壁です。

バランスもテクニックも要求される課題になり、初心者はここから登ることが多くなるかと思います。

傾斜壁

手前に倒れている壁になります。

角度も100度から130度以上のものがあり、それぞれを緩傾斜や強傾斜と言ったりします。

傾斜が強いほど、持ちやすいホールドが多かったりしますが、保持力や体感の強さが要求される壁になります。

ルーフ

180度に近く、ぶら下がった感じの壁です。強傾斜ゾーンの一部分に設置されてることが多く、初心者には少し難しい壁になります。

足が離れないように登っていくことが重要になってきます。

さいごに

ボルダリング初心者にとって疑問に感じる部分を簡単に書いていきました。

壁の種類もいくつかありますが、それぞれに難易度(階級)が設定されているので、順番に慣れていくと良いですね。

やり始めるとうまく登れなかったりしますが、一概に登ると言っても奥が深いのがボルダリング!

動き方のコツ・ムーブを覚えてくと、登れるようになっていきます。

そして、ある程度登れるようになったらボルダリングの魅力にとりつかれていきます
※これほんとっ!

ある程度慣れてきたら、苦手なものと得意な壁や課題が出てくると思います。

まずは全部の壁を何度も挑戦してみてください。それが上達の一番の近道なのです!

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