朝のモーニングルーティンと言えば、必ずコーヒーを豆から挽いてハンドドリップしている、かつまる(@Katsumaru_RR)です。
家で美味しいコーヒーが飲みたい!
って思ってたことから、珈琲には色んなこだわりを持って淹れてた時期がありました。
全自動コーヒーメーカーを使ってみたり、タンブラー用コーヒーメーカー使ってみたり…
便利な道具を多々使っては来たけれど、結局は珈琲豆を手挽きして、ハンドドリップで淹れることに落ち着きました。
今回はハリオから出ている商品『スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダー』を購入しました。
Makuakeから、クラウドファンディングにて商品開発された、ハリオの電動ミルです。
実はこの商品は2019年7月にMakuake(マクアケ)で先行発売されていました。
全然知らなかった!!ハリオさんもっと宣伝してぇぇ!!
電動ミルは色んな商品がありますが、これまで納得のいく商品には巡り会わなかった!
コーヒーミルの種類
電動コーヒーミルの種類を大きく分けていくと
- プロペラ式 ⇒ 粉砕するタイプ
- 臼式 ⇒ すりつぶすタイプ
- コニカル式 ⇒ 切り刻むタイプ
これらの3つの種類に分けられます。
均一で雑味の出にくい粒に挽けると言うことを見ていくと
コニカル式>臼式>プロペラ式
とされています。
これまで使っていたのはポーレックのコーヒーミルでセラミックの刃を使用したハンドミルでした。
10年くらい使っていたけど、未だに現役で本体がコンパクトなのに粒度も細かく調整できて最高のコーヒーミルだった!
プロペラ式
もっとも手頃の価格で多く流通しているのは、プロペラ式です。
金属式のカッター刃で回転してる時間で挽き具合を調整するタイプになります。
ただし、デメリットとして均一に挽くのが難しく、微粉や摩擦熱が発生してしまうため、雑味が出やすいことがあげられます。
価格も手頃な金額で販売されてる事がメリットです。
臼式
それに比べて、臼式は比較的均一に挽くことが出来る上に、ダイヤル調整で粒度も細かく調整できます。
ミル歯に凹凸があり、コーヒー豆をすりつぶしていく方式になります。
そして、摩擦熱による雑味も出にくいのでおすすめのミルです。
コニカル式
最後にコニカル式ですが、コーン式とも呼ばれています。
コーヒー豆を切り刻むタイプで、粒度がほぼ均一で微粉も出にくく、一番精度が高いです。また、低速で回転することで摩擦熱による雑味も出にくくなっております。
ただし、流通している商品の価格が高く、サイズも大きめになってしまうので、こだわりが強い人が選ぶ商品となります。
スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダー
スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダーの特徴として
- 手で挽くハンドミルにもなる
- 軽量でコンパクトなのでアウトドアに持って行くことが可能
- 電動用アタッチメントを付属して電動挽きが出来る
こんな商品を探していたけど、多くの商品がある中でなかなか納得のいくものがこれまで見つからなかった。
待っていたよ『ハリオ』さん!!
☆ HARIO公式商品ページ ☆
電動のアタッチメントはリチウムイオンバッテリーが搭載されており、ホルダーを介してミルの回転軸にセットする様な構造になっています。
ボタンを押しているだけで、回転軸が回転するのでハンドミルのようで簡単に豆を挽くことが可能なので、朝の忙しい時間を楽にしてくれました。
こんなに簡単な構造なのに、何でこれまでこんな商品が出てこなかったのだろうか…仕組みは本当にシンプルだね!セラミック刃を使っているのもポイント高い!
また、心配していたパワーに関しては、トルクがあり何の問題も無かった。
挽く速度も低速なので、電動でも摩擦熱の心配はなくなりました。
これなら、浅煎りの豆でも難なく挽くことが出来ます。
挽き立てのコーヒー豆の香りがしてて良かった!なんと商品の開発は3年もかかったそうだよ!こだわりを求めてくれてありがとう!
実際に挽いてみると、粒も均一に挽かれていて、想像してたよりも優秀な電動ミルでした。
ハンドミルで挽いていたときのハンドルを回す事が不要になった事で、朝からちょっとした面倒さが無くなった事はかなりのメリットです。
キャンプなどの持ち運びの時はハンドトリップと使い分けも出来るのが◎ですね!
珈琲が好きだけど、豆から挽くのは…って思ってる方には是非オススメできる商品です。
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