川崎重工業からバイクユーザーより話題沸騰していた新型車のZ650RSが公式YouTubeで発表されました。
レトロスタイルのネイキッドスポーツとしては、人気車種となっているZ900RSに続く車種で兄弟車として、ネイキッド車の人気に火がつきそうですね。いつ頃に日本での販売が開始されるのかも気になるところです。
※日本での発売は、2022年春頃予定
公式動画でプロモーションする事で、これまで多くの方が色んな予想を立てていましたが、ユーザーを楽しませながら情報公開していくところもポイントが高い!
Z650RSのベース車はZ650です。水冷4ストローク並列2気筒エンジンを搭載しており、支持するユーザーは好みが分かれそうですね。
総排気量 | 649cc |
エンジン | 水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 |
シート高 | 820mm |
最高出力 | 68PS |
車両重量 | 187kg |
4気筒が好きなライダーはZ900RSを選ぶという棲み分けになっていくのではないでしょうか。
ミドルクラスのバイクとして、取り回しが良さそうですが、個人的に気になったのはタンク容量が12リットルという少なさ!
2気筒エンジンなのである程度燃費の良さを考慮しても航続距離数は犠牲になってしまう部分はあると思われますが、とてもコンパクトに仕上げてきたなと言う印象でした。
気になるカラーは、キャンディエメラルドグリーン・メタリックムーンダストグレー・メタリックスパークブラックです。
よく見るとマフラーはショートタイプが採用されています。ネイキッドスタイルとしてはスマートな見た目になっていました。
水平方向に伸びたテールに丸目のヘッドライトはレトロなイメージを持たせるデザインだそうです。
ちなみにレトロスタイルで個人的にポイントが高いのは、アナログ式のスピードメーターとタコメーターです。中央には液晶パネルも配置!
気になる日本での販売価格は税込価格は100万円を切ってくるのではないかと言われています。発売までが楽しみですね。
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