【バイク整備】LEDウインカー交換へ!ハイフラをICウィンカーリレーで対策

バイク

どうも~!かつまる(@Katsumaru_RR)です。

バイクの整備編!今回はリアウインカーをLEDへ交換します。

もともと純正で取り付けられていたのが、ハロゲンだったので、いつかは交換整備しなきゃと思ってはいたのですが

なんと!!

純正ウインカーが取り付けられているステー部分のゴムが劣化して、走行中に折れてしまう、、、
という悲しい出来事に見舞われてしまいました。

かつまる
かつまる

モデルチェンジで新車で買って4年ちょい!!他のライダーさんからも同じ車種で同様の事が起きていて、脆いと評判が出てたよ!KAWASAKIさんしっかりして!

と、起こってしまったことはしょうがない!KAWASAKIのゴムをはめてステーで固定はもう懲り懲り。

ウインカーマウントベースと安くてレビューもそこそこ良かったLEDシーケンシャルウインカーを買ってきたので、ステー同士で挟み込んで取り付けます。

それでは、早速整備開始!!

純正ウインカーの取り外し

まずは、折れてしまったウインカーを外していきます。

走行中に壊れたので修理まではガムテープで固定してました。

てる
てる

ツーリング先で壊れなくて良かったね!!ゴム劣化だから長持ちはしなかっただろうね!

ウインカーの接続先の端子はリアカウルの右側にあるので、取り外していきます。

上側の端子が左ウインカーで、下側の端子が右ウインカーです。

まずは修理をと思いLEDウインカーはAMAZONで調達!

取り付けにはマウントステーが必要なので車種に合うものを用意します。

ちなみに以前六角ネジをなめらせてしまって、、ゴムを噛ませたり、プライヤー使ったりしても外せないネジがありました。

そこで、なめたネジを外すインパクトドライバー買ってきたんですが、こいつがとても優秀で、すんなり外すことが出来ちゃいました。

ハンマーでアタッチメントを叩き、切れ口を作り、インパクトに装着してなめたネジを叩いて回します。

純正のウインカーはカプラーを外して、取り外してしまいます!

新しく取り付ける際は変換ハーネスを買っていれば、市販のウインカーに容易に取り付けできます!

LEDウインカーを取り付け

早速LEDウインカーとハーネスを取り付けて、、、、

と思っていたら問題が発生しました!

かつまる
かつまる

配線が微妙に届かないぃ~~ィィ!

こんなこともあろうかと、エーモンのギボシ圧着ターミナルセットを用意してました。

これさえあれば、延長作業は簡単です!!

接続端子部分は絶縁テープで巻いて防水処理してます。

接続してから試しに点灯テストをしてみます。

ハザード点滅では問題ありませんが、ウインカー点滅では案の定、ハイフラを起こしてました!

リアウインカーだけではハイフラにならないと聞いたことがあったので、もしかして…とは思っていたのですが、ICリレーへの交換が必要でした。

ハイフラとは?

ハイフラは『ハイフラッシャー』の事です。電球からLEDに取り替えると、点灯時の消費電力が少なくなり、点滅スピードが激しくなることを言います。

※通常はこれで電球が切れかかっていると判断できます。

ウインカーリレーとは?

ウインカーをカチカチと一定のリズムで点滅させる為の部品です。

一般的に機械式リレーが採用されており、電磁石の仕組みを利用したアナログタイプです。

比較的新しい車両には電子ICリレーが使用されており、デジタルタイプのリレーとなります。

ウインカーリレーは左のカウル内にあるので、カウル外すのが正直やや面倒です。

取り付け自体はカプラー外して取り替えるだけです。

しかし、一般的な2ピンL時型端子と思っていたのですが、110型端子だったので大人しく変換ハーネスを購入することに!

それでも、形状が入らなかったのでコネクタをニッパーで加工して取り付けました。

マー君
マー君

部品の端子ぐらい、統一してつくれーーー!!

そんなこんなで、細かい作業はいくつか発生してしまいましたが、カウルを取り付けて無事に作業完了です。

最初はシーケンシャルLEDウインカーが思いの外小さくて、視認性が心配だったので新たに取り替えるかもと思っていたのですが、問題なさそうで以外と満足しています。

今回の整備動画

今回の整備の様子を動画にしています。映像視点で整備の様子をご覧ください!

それでは~~!

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